2021年11月28日
松坂ギャフ巨靭を再設計
前に試作した巨靭というギャフがあるんですけど、厚みが8mmなので、サイズの割に薄くて変形しやすそうで、かといってそのまま9mm、10mmと厚くしていくと重くなり過ぎて扱い難くなるし、とかそんな感じで頓挫していました。
しかし、違う形が思い付いたので、再設計して試作しました。
20~30kgといったサイズの獲物が当たり前にヒットするような所で使っても、滅多な事じゃ変形しない強度を持たせるために板の厚みを10mmに変更。
板厚を10mmに上げつつも、新設計で重量を約620gにする事が出来ました。
ネジ側の軸は短くしつつ、獲物にギャフを掛ける時に邪魔にならない様に外側に反らし、ギャフの幅も広くして、大きなマグロとかの丸っこい体型の獲物にも掛け易い様にしました。
材質SUS316
板厚10mm
白バフ仕上げ(ギャフ先はヘアライン仕上げ)
重量 約620g
旧巨靭との比較。
旧型が約560gで新型が約620g。
6mmのギャフとのサイズ感。
美しく白バフ仕上げを掛けるのにも結構テクニックが要ったりします。
バフ#400もそうですが、仕上がりの質感は写真では伝わり難いですね。
なんかモヤモヤしてたのがスッキリしました。
しかし、違う形が思い付いたので、再設計して試作しました。
20~30kgといったサイズの獲物が当たり前にヒットするような所で使っても、滅多な事じゃ変形しない強度を持たせるために板の厚みを10mmに変更。
板厚を10mmに上げつつも、新設計で重量を約620gにする事が出来ました。
ネジ側の軸は短くしつつ、獲物にギャフを掛ける時に邪魔にならない様に外側に反らし、ギャフの幅も広くして、大きなマグロとかの丸っこい体型の獲物にも掛け易い様にしました。
材質SUS316
板厚10mm
白バフ仕上げ(ギャフ先はヘアライン仕上げ)
重量 約620g
旧巨靭との比較。
旧型が約560gで新型が約620g。
6mmのギャフとのサイズ感。
美しく白バフ仕上げを掛けるのにも結構テクニックが要ったりします。
バフ#400もそうですが、仕上がりの質感は写真では伝わり難いですね。
なんかモヤモヤしてたのがスッキリしました。
Posted by matuyasu01 at 18:53│Comments(0)
│ギャフ