2025年01月19日
白バフ=ボッタクリではありません
顎打ちと今作っている白迅に施されている白バフ仕上げ。
お客様的には、「白バフ仕上げってのはツヤ掛けてないのに良い値段すんのはボッタクリじゃねーの?」と思われるかも知れません。
ちょっと解説しますと、6mmオリジナル、強刃、振撃に施してあるバフ#400仕上げの研磨の工程は、
6mmオリジナル #240→#400→ツヤ
強刃、振撃 #60→#240→#400→ツヤといった感じです。
6mmのステンレス板はツルッとした表面の板が使えるのと、レーザーカットの断面がきれいなので#240のペーパーからでまあまあいけます。
強刃、振撃は8mmのステンレス板なので、ザラッとした表面の板しかないのとレーザーカットの断面が粗くなるので#60のペーパーからの研磨になります。
顎打ちと白迅も8mmのステンレス板からの製作になりますので、
#60→#120→#320→白バフ
↑といった研磨機工程です。
ですので、白バフ仕上げは手抜きのボッタクリではありません。

↑は白迅に#320を掛けたところです。
ここからツヤを掛けてもまあまあ良い仕上がりになります。
お客様的には、「白バフ仕上げってのはツヤ掛けてないのに良い値段すんのはボッタクリじゃねーの?」と思われるかも知れません。
ちょっと解説しますと、6mmオリジナル、強刃、振撃に施してあるバフ#400仕上げの研磨の工程は、
6mmオリジナル #240→#400→ツヤ
強刃、振撃 #60→#240→#400→ツヤといった感じです。
6mmのステンレス板はツルッとした表面の板が使えるのと、レーザーカットの断面がきれいなので#240のペーパーからでまあまあいけます。
強刃、振撃は8mmのステンレス板なので、ザラッとした表面の板しかないのとレーザーカットの断面が粗くなるので#60のペーパーからの研磨になります。
顎打ちと白迅も8mmのステンレス板からの製作になりますので、
#60→#120→#320→白バフ
↑といった研磨機工程です。
ですので、白バフ仕上げは手抜きのボッタクリではありません。

↑は白迅に#320を掛けたところです。
ここからツヤを掛けてもまあまあ良い仕上がりになります。
Posted by matuyasu01 at 10:34│Comments(0)
│ギャフ